雨水貯留浸透施設補助制度って?
- 2010.2.16
- ※外構に関する補助金制度について
外構に関する補助金制度について…の続きです!
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その3 「雨水貯留浸透施設補助制度」について
昨今の水害は、愛知県内の各地に大きな被害をもたらせています。
アスファルトやコンクリートに覆われた地面は、水の逃げ場をなくし、生活の場に溢れかえってしまうのです。
そんな雨水の流出被害の抑制や、雨水利用による環境の保全のために、雨水を一時的に貯留し再利用、または浸透させるための施設に出るのが、この補助制度です。
当社の近辺では、豊田市をはじめ、岡崎市、刈谷市、西尾市、一宮市などがこのような補助制度を設けています。
(県内には、他にも制度を持つ市町村はあります。各市町村にお問い合わせ下さい。平成22年2月現在)
豊田市を例に具体的に説明すると、補助される施設には大きく2つに分かれます。
「雨水貯留施設」は、雨水タンクを庭などに設置し、庭木の散布や防火用水に利用できるようにするもの。
「雨水浸透施設」は、雨水を地面に浸透させる浸透ます、浸透トレンチ等。
いずれも、工事費などの2分の1~3分の1(上限あり)が補助されます。
また、市によっては、使わなくなった浄化槽のタンクとしての再利用に補助が出ることもあります。
豊田市では、21年度の受付分はすでに終了しており、4月から、新たに受付開始となります。
また他の市町村でも、年度ごとに受付をしており、人気の高い制度のため、比較的早くに予算分が終了してしまうようです。
検討中の方はなるべく早く申請をしてみてくださいね!
ちなみに、申請には、業者の見積書が必要です。
豊田市近隣の方、お気軽に当社、
タカオカワークス㈲にご相談下さいませ!