住んで見なくちゃ、分からない!!
- 2010.2.22
- RIKCAD日記
図面担当さとこです。
以前、私の友人邸の外構の工事を当社でさせていただきました。
工事は無事完了し、今でも、友人として何度もそのお宅に遊びに行くことがあります。
それで思ったこと。。。。。
「実際使ってみないと分からないことって、多いなー。」
これは、外構のお仕事に限らず、建物でもそうだし、もっと言えば、あらゆる商品において、
「使ってみないと分からない」ことって、結構あるんですよね。
友人のお宅は駐車場スペースがなんと5台分!
図面を見ていた時は、
「なんて広い!遊びに行き放題だわ」
って感じていましたが、図面だけでは見えないことって実はいっぱい。。。。。
友人宅の前の道路が想像以上に狭くって、車を入れる時、結構大変なんです。
それに、セッパンカーポートではないため、柱4台分のスペースと横の1台分の間に柱が立ってしまっている。
図面で見ていても、たいして気にならなかったけど、使ってみると、
「キャー、こする、こするーーーー」
車庫入れ嫌いの女友達達は大騒ぎです(笑)
担当者はある程度そこは予想して、セッパンカーポートをすすめもしたようですが、金額が違いますからね、なかなかそうはいきません。
まっ。大なり小なりそうゆうことはあるわけで、実際は、友人も気にしていないのですが。
仕事柄、、こうゆう情報や意見は重要だなって思います。
で・す・か・ら
使ってみて、「やっぱり、こうしたい!こう変えたい」という声。遠慮なく言ってくださいね!
カーポートに関しては、今後、我々訪問者が車庫入れの腕を上げる方向で解決していますが、友人宅では、夜、階段部分が暗いという意見もありまして、今度、照明の提案をさせていただく予定です。
友人だからではなく、全てのお客様に対して、
工事が終わったら「ハイ。さよならー」ではなくて、その後もメンテナンスやリフォームにもご協力できるよう、信頼関係が大切ですね!