雨水タンク 第1章~梅雨がきます~
- 2010.5.27
- エクステリアグッズ
気付けばもう、5月もあと数日。早いものですね。
図面担当 さとこです
来月になると、いよいよ梅雨の季節です。
そこで梅雨を前に、今日から、何編かにわけて「雨水タンク」の紹介をしていきたいと思います。
カテゴリ「エクステリアグッズ」に書き溜めていきたいと思いますので、途中から、この記事を読まれた方は、他も続けてお読みくださいませ。
ここでは、雨水タンクのメリットについてご説明します。
雨水タンクとは、まあ、簡単に言うと、雨の水を一時的にタンクにためて再利用しましょうというものです。
家の屋根に降りかかる雨水の量は、ちょっとした小雨でも、結構量があるものです。
その雨水をそのまま排水に流してしまうのはもったいない。
トイなどを通して、家の横に設置するタンクに貯めるのです。
ちなみに、タンクも最近はいろいろな種類があって(後日ご紹介しますね!)家の雰囲気を壊さないオシャレなものもあったりします。
タンクの蛇口をひねると、意外に雨水ってきれいなもの。
これで、お庭に水をまけば、バカにならない水遣りの水道料も、大幅に削減できること間違いなし!なのです。
しかも、お徳なのは、設置したお宅だけの話ではありません。
コンクリートやアスファルトで覆われた都会の地面は、雨水を浸透させることができず、集中した雨で、水害が起こることがとても増えています。
そこで、このような雨水タンクなどの雨水貯留・浸透施設を、個人や事業者がたくさん設置することで、少しでも被害が緩和できる!というのが、もう1つの隠れたメリット!
1件1件は小さくても、みんなが実行すれば、成果を生むことになるでしょう。
そんな効果も期待して、各自治体では、雨水タンクのような「貯留施設」に対して補助金を出しています。
当社のある、豊田市はもちろんのこと、私の調べたこの近隣では、岡崎市、刈谷市、西尾市、一宮市などで補助金制度が実施されているようです。(詳しくは各自治体にお問い合わせ下さい)
次回、第2章では、その中でも、地元豊田市の「雨水貯留浸透施設補助制度」について、ご説明したいと思います!
続けてお読みくださいね!
第1章 完
当社では、外構工事の一環として、雨水タンクの設置もさせていただいています
自治体への手続き等も、ご協力させていただきますので、
豊田市で雨水タンクをご検討の方、お気軽にお問い合わせ下さい!
タカオカワークス㈲にお任せ下さい♪
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