水たまりを無くそうという試み
- 2010.6.16
- 外構工事の現場レポート
こんにちは、板倉です。
雨の多い時期ですのでお庭の水はけが
気になる今日この頃ではないでしょうか?
雨が降るとすぐ水たまりができるお庭
水たまりができたらなかなか無くならないお庭
梅雨の時期のお庭の悩みはつきません
今回紹介する家は水たまりができてしまい
水がなかなか無くならないお庭です
この土地は粘土質が非常に強いため
固まってしまうと水が浸透しないんです
その粘土層に穴を開け、土留め擁壁の裏込め砕石層に水を排水したわけです
ちなみに、土留め擁壁の裏込め砕石層とは、
造成工事の際に、土留めの内側に砕石をいれておくことです
普通の土であれば、この層まで自然に水が染みこみ排水されていきます
ですが、今回のように粘土質の強い土の場合は、そこまで水が届きません
そうしたお客様への対処法です
まずは、裏込め砕石層まで穴を掘りまして
砂利にて埋戻します
これで排水層が完成です。
これを数ヶ所やってみました。
庭に排水マスを付ければいいんですが
せっかくのお庭をマスだらけにしたくない。
なるべく自然排水したい。
って、思うんですよ。
まぁ、私個人の見解ですので反対される方もいるでしょうけど・・・
庭の水はけって結構大事なことだと思います
豊田市近郊にお住まいの皆様!
梅雨のこの時期、お庭に水たまりを見つけたら、お気軽にご連絡下さい!
タカオカワークス㈲にお任せ下さい♪
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