足助のたんころりん♪♪
- 2010.8.9
- 豊田市:地元紹介
もうすぐお盆ですね。
豊田市の産業の多くを占めるトヨタ自動車関連会社は、先週末からお休み
道が空いているだけでなく、心なしか静かな気もします。
みなさん帰省されたのかな?
今日もお仕事、図面担当さとこです。
さて、昨日は豊田市足助町の「たんころりん」を見に行ってきました!
豊田市東部にあたる足助町は、豊田と合併する前から、とても観光に力を入れていて、さまざまな工夫で、年間を通してたくさんの人が訪れる、豊田を代表する観光スポットです。
そんなわけで、うちからも遠くないし、何かと遊びに行く私ですが、今回の「たんころりん」は実は初めてです。
「たんころりん」というのは、竹で編んだ縦長のかごに和紙を巻いて、中に火をともす明かりの種類です。
足助では、平成14年から、地元で一丸となって、お盆のこの時期、各家がたんころりんを道沿いに並べるのです。
こんな感じ
この日はちょうど地元の盆踊り。盆踊り会場に人が集まる夕暮れ時に、1つ、また1つと火が灯りました。
足助の町並みには、約800基のたんころりんが灯ったというから、荘厳で、そして、とっても幻想的。
こちらは、豊田信用金庫さん
町並みに合わせた古民家風の店舗によくあって、とってもステキです。
街には、名古屋などからもたくさんお客さんが来ていて、お土産屋さんや、和菓子屋さんなどのお店も賑わい、街の活性化に繋がっています。
どの店も情緒があって、ブラブラ歩くだけでもとても楽しいのです。
家から近い同じ豊田市に、こんなにステキなところがあるんだなあって、改めて嬉しく感じますね。
ここは、メインの通りから、お寺に続く道の入り口。
写真スポットのようで、カメラを構えた人がいっぱいでした。
素人の私の携帯写真でも、なかなかの一枚ですよね?
街のあちこちでは、ハープの演奏や、子供たちのお囃子の演奏などもあって、さらに楽しめます。
足助のこうゆうところってうまいなって思います。
そして、街のみんながそれに乗って協力し合うところ。
自治体として、とてもうまくいっている例だなって思います。
盆踊りには、小さい子供をつれた若い人たちもたくさんみえました。
活気がある町だからこそ、若い人も残っているんでしょうね。
いろんな意味で、癒され、元気をもらった夜でした
ちなみに、、、、、帰りに食べた洋食屋さんでは、元気だけでなく、おいしい栄養もいっぱい補給して、体重計みて後悔した夜でもありました。。。。。