マンションデータ偽装のニュースをうけて
- 2015.11.16
- その他
更新が滞っております。いやはや。。。気づけば、モミジはすっかり色づき、今年ももうあと2か月を切りました。
もう聞き飽きたセリフですが、、、、一年って早いですねー。図面担当 さとこです。
先日は、図面制作ソフトRIKさんの講習会でした。講習会といっても、欠席者が出て、なんとマンツーマン(笑)忙しい時期ですからねー。
顔なじみの担当Hさんと、話がそれながらそれながら、非常に内容の濃い講習となりました(^^)/
基本的にはRIKの最新バージョンの説明で、相変わらず右から左の私の頭は3割ぐらいしか頭に入っていない状況ですが、H氏からは、昨今の業界事情のお話しもたくさんしていただきました。
中でも世間話で盛り上がったのが、先日からニュースを騒がせているマンションのデータ偽装問題。同じ建築業界として、ただ事ではない話題です。
マンションのような大きな建物ではありませんが、外構の分野でも手抜きと言われる工事をする業者が少なからずいます。
ブロックの中の鉄筋の数を減らしたり、ベースの基礎を小さくしたり。
それらはマンション偽装の例と同じで、完成してしまえばまったく見ることができない部分です。
安さを追求する業者にとっては、甘い誘惑ともいえるのでしょう。
でも、そんなことをしなくてはいけないような金額で請けてしまってはいけないと思うのです。
H氏いわく「やっぱりまじめにやるしかないんですよ。まじめにやっている業者さんには、いいお客様が多いんです」
自慢ではありませんが(笑)、うち、いいお客様ばかりです!
当社は安さを売りにはしていません。適正価格をコンセプトに掲げています。
そして、なにより信頼関係のもとでお仕事をさせていただいています。
見えないからと言って、手抜きをするようなことは、なにより信頼関係を裏切ることになります。
今回の事件で改めて、それを感じています。
まじめにコツコツ。。。。。
さあ、あっという間にくる年末に向けて、ピークの忙しさをまじめに乗り切るぞ!
タカオカワークス(有)にお任せ下さい♪
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