注意喚起!ブロック塀
- 2018.6.26
- その他
昨日の関西圏での地震。被害にあわれた方には本当にお悔やみ申し上げます。
中部地区でも割と長い横揺れで、私もびっくりしました。そして、その後、しばらくニュースを見続けておりました。
最初は、「ああ、被害はそんなにないのかな」と見えていた映像も、火事の映像が出て、そして、ついに地震が原因で人が亡くなったニュースが入ってきました。しかも、小学生。本当に悲しいニュースでした。
マスコミでも、ブロック塀の危険性を取り上げられたりして、身近な危険を改めて見直す機会になっているかと思います。
自分の住む地域を気にしてみると、割と古い住宅街なので、背の高いブロック塀がとても多く見られました。しかも、道路は狭いので、倒れてきたらかなり危険です。
新しい住宅では、境界は低いブロック+フェンスという形がほとんどです。
高いブロック塀で囲むことは、倒壊の危険だけでなく、防犯上も良くないといわれています。
泥棒が入ってしまったら、外から死角になるということで。
ほどよく隠す、が最近の流れということですね。
とはいっても、古くからある住宅のブロックを今すぐすべて作り直すというのは、実際難しい話でしょう。
となると、とにかくまずやらなくてはいけないことは、子どもさんの通学路のチェックですね。そして、あぶないブロックには近づかない指導。
以前、近所のこどもがブロックに乗って遊んでいてブロックが壊れた、という修繕の依頼があったことがあります。子どもさんにはケガがなかったようで安心しましたが、ブロックに乗って遊ぶことは、よくあると思います。地震でなくても、それは十分キケンです。
ブロックの危険性を家族で話合ってほしいですね。
子どもに限らず、私たちも今一度、生活圏の道路を気にしてみておきたいです。
当社にも「我が家のブロックが心配だ」という内容のお電話が数件かかってきております。
当社では、安全かどうかの確認及び補償はできかねます。
お客様の判断で危険だと感じて、撤去、新設を検討したい、というご相談には応じることができますので、お気軽にお問合せください。市町村によっては補助金制度もあります
。まずは、お電話ください。
タカオカワークス(有)にお任せ下さい♪
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