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トヨタの豊田でお庭のお仕事

雨、雨、雨、雨。

図面担当さとこです

雨が降ったり止んだり嫌な天気ですね。

天気予報では大雨だっていうから、現場を止めたのに意外と振らなかったり、もう天気予報は信用しない!と思って作業したら、びしょぬれになったり
現場の担当者は大変です。ゴクロウサマです。

今のところ、この地方では、大雨が続いて川が氾濫するほどにはいたっていませんが、各地のニュースを見ると、ずいぶん大きな被害も出ているようで、心配です。

ところで、先日、こちらのブログにもありましたが、雨水の排水も、外構工事においてとても大事な仕事です。

私は、この仕事についてはじめて高低差の存在に気付かされました。
普段は、なにげなくこの道路は低いから水がたまるなー、くらいのものでしたが、1軒の庭を造るとき、雨水をどう処理するか、なんて、考えもしなかったので…。

平面的な図面ではまったく読み取れない高低差ですが、施工段階には必要不可欠です。

例えば、駐車場のコンクリートスペース。
水を通さないコンクリートは、雨の水がそのまま溜まります。だから、必ず勾配をつけます。
その勾配のつけ方も現地の高低差に合わせて調整が必要で、スムーズに水が流れるように工夫します。

そんなことを考えながら、図面を書くのです。
見た目のデザインやパースの美しさも大切だけど、そんな地味な部分もおろそかにはできないんですよね。
もちろん、最終的には、現場の職人さんの腕にかかります。腕の見せ所ですね!

窓越しのを見ながら図面を書いていたら、改めてそんなこと考えてしまいました。単なる逃避とも言いますが(笑)

それにしても、ニュースにあるような、あんな大雨では、さすがに防ぎようがないですね。

梅雨明け宣言が、待ち遠しいです

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