住むのはお客さまなのですから。。。
- 2010.11.1
- 外構工事の現場レポート
今日から11月。あと2ヶ月で、今年も終わります。
図面担当 さとこです
先日、友人でもあるお客様のところに、第1案を持って行きました。
友人だけに、ある程度好みも分かっているし、図面を書くまでにも、ちょこちょこメールのやり取りなどもでき、お客様の望むものを、少しは理解できたかな、と自負しつつ、2案作って持っていきました。
まずはともあれ、とても喜んでいただき、賛同していただいたことも多く、ホッとしているところなんですが、せっかくだから、妥協はしないでもらいたいし、時間もあることだし、ゆっくり検討してね!と、参考になる資料を置いてきたところです。
翌日、友人からのメール。
「旦那は、いかにもまかせっきりにするのではなく、自分で選んだって部分もほしいみたいだよ。でも、カタログはたくさんありすぎて分からないね!結局、作ってもらったプランがよく思えてきちゃうよ」と。
すごくわかります。
そして、ちょっと嬉しく思いました。
「自分で選んだって部分がほしい」という、ご主人の気持ちもとてもよく分かります。
これから長い時間、この家に暮らすお客様自身に、最終的に選んでいただかなくては。
住むのは私ではないのですから!
そして、どこか1つでもこだわりを持っていただけると、もっと家のこと、外構のこと好きになってもらえると思うんですよね!
でも、少なくとも、今まで外構という分野を気にしたことのなかったお客様にとって、膨大な量のカタログから理想を探し出すのは苦難の技。
押し付けてしまうのも申し訳ないな、と。
それを手助けするのが、私達のお仕事だと思っています。
外からの視線のカットや、車の出し入れのしやすさ、など、気付きにくいチェック項目をお知らせしつつ、例えばの案をお持ちすると、お客様も、そこから想像が膨らんでくると思うんです。
そして、私は友人に伝えました。「まだ時間はあるし、ゆっくり考えてみて。普段の生活の中で、少し、よその家の外構を気にしてみるといいよ!こんな風にしたい、とか、これはちょっとうちには合わないな、とか。いろんなことがわかってくると思うから。そしたら、またそれを私に教えてね!」
これって結構大事なこと。
今まで気に留めてなかった、よその家のお庭を改めてみると、見えてくることってあるんですよね!
あまりジロジロ見るのも怪しまれますが…(笑)
次に友人に会うのが少し楽しみです
そうして、お互いが案を出し合って、ベストの外構になるように。。。。。。
図面は何枚でも書き直す覚悟で、頑張ります!
もちろん、友人だからではありません。
タカオカワークスでは、いつでも、どのお客様にでも、そんな気持ちでご提案しています
どうぞ、お気軽にご相談くださいね!
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